【小ネタ】macOSローカルでgcloudコマンドを使いたいときには brew install google-cloud-sdk するとよさそう

【小ネタ】macOSローカルでgcloudコマンドを使いたいときには brew install google-cloud-sdk するとよさそう

brew install gcloud でも brew install google-cloud-cli でもないんです
Clock Icon2024.08.01

TL;DR

タイトル&概要文のままです。
それで gcloudbqgsutil も入ります。

https://github.com/Homebrew/homebrew-cask/blob/HEAD/Casks/g/google-cloud-sdk.rb#L34-L38

シェルのTAB補完( completion )設定が必要な方は、インストール後に表示されるインストラクションに従ってください。

どういうこと?

Google Cloud CLI 自体が「Cloud SDK」に含まれているから。。。だと思います。

https://cloud.google.com/sdk/?hl=ja

なお google-cloud-sdk は Homebrew Cask として提供されており、Google Cloudオフィシャルの展開ではないのでご注意ください。
公式なドキュメントはこちらとなります。

https://cloud.google.com/sdk/docs/quickstart-macos?hl=ja

一方で Homebrew の google-cloud-sdk も長くメンテナンスされ続けているようですし、バージョンアップの追随もはやいので、普段使いでは問題ないかと判断しました。みなさんも各自ご判断の上ご利用ください。

まとめ

普段は gcloud コマンドなどは Cloud Shell 上で実行することがほとんどだったのですが、いざローカルで使いたいな。。となったときにこのことに気付かず、brew searchgcloudgoogle-cloud-cli を探して15分くらい無駄にしてしまったので、ここに供養とさせて頂きます。

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